楽しい小学校生活(友達編)
異文化コミュニケーション
以前のブログで『いつかお友達が出来るまでは私が代わりに息子の感覚を共感してやれたらいいなぁ』などと書かせていただいた事がありました。
正直なところ、幼稚園を卒業した頃はまだまだお友達なんて出来ないだろうと思っていました。
それが・・・
入学式の次の日から同じクラスのお友達が家に遊びに来てくれる様になりました。
突然の”ピンポーン”に驚くとともに、相手がわかるや否や息子も「一緒に遊びたい!」と即答。
最初は家の中で遊ばせるのもどうかと悩んだのですが、まだ土地勘のない息子を一人で外に遊びに出す訳にもいかず。かと言って私も開梱作業で公園に付き合えなくて。仕方なく段ボールだらけでしたが1週間くらいは家で二人で遊んでもらいました。
最近ウチの子は『マインクラフト』*1というゲームに夢中で、それをお友達と二人で遊んでいた時の事。
”あーでもない、こーでもない”と意見をぶつけ合い、時には大声で議論しながらそれぞれの価値観をすり合わせていました。
今までに育ってきた環境や価値観が異なるので、たかだかゲームでも二人が出す目的や結論はバラバラだったりします。それを言葉を使いこなして意見を交わして遊んでいる姿がなかなか新鮮に思えました。
最近は家の片付けも落ち着いてきましたので公園などへ一緒に出る事の方が増えてきましたが、お友達と遊ぶ中で選び採る言葉やその使い方、そしてお互いの物事への考え方など、少なからず互いに影響を与え合っている様です。
こうしたやりとりがそれぞれの成長に繋がると嬉しいなと思います。