宿題完了(T_T)
結局宿題をやってしまいました
前回、小学校の多すぎる夏休みの宿題に四苦八苦の様子をお話しさせていただきました後日談なのですが、
let-me-pick-you-up-d.hatenablog.com
~努力しても出来なかった分は私が謝ろう~
と、そう息巻いていた私をよそに息子はなかなか手を止めようとしなかったのです。
結局うちの子の場合
・与えられた分量は全部こなさないと気が済まない。
・みんなと同じ内容をやりたい。
といった思いがあった様です。
大変な時間を費やしながら・・・宿題を全部やりきりました。
はぁ・・・
「夏休み、もっとやりたい事あったね。」
「市バス一日の旅とか、色々なアスレチックにも行きたかったね。」
「もっとプールにも行きたかった。」
「恐竜ももっと見に行きたかった(>_<)」
息子の口からやりたかった事がたくさんこぼれてきました。
だから明日からまた学校なんですけど、良く頑張ったご褒美にこれから恐竜展を見に行ってきます。
今後はこうした長期休みの宿題や日々の課題の出し方については、学校の先生に事前に調整いただく必要がある様です。
そうした事がわかってこちらとしてもいい勉強になりました。
同じ分量をこなすにしてもフォントサイズを大きめにしてもらうなどの配慮はいわゆる合理的配慮の範ちゅうとして認めていただけるといいなと思いますので、理解をお願いしていこうと思っています。
実は私自身は夏休み前に一度宿題をみせていただいた事があったので、その際に良く確認しておけばこんな事にはならなかったのでは・・・と後悔しています。
誰かにお願いしたりお断りしたり、相手を傷つけずに説明するのって私自身がとても苦手なので極力そうした場面を避けてきたのですが、そうした自分自身の苦手も変えていかなきゃいけませんね。
子どもを通じて私自身の苦手さも見事に露呈した一件でした。
学校の勉強って・・・?
ただそれとは別に、どうしてこんなに書字にこだわるのか、どうしてこんなに反復練習ばかりさせられるのか?
形の残る宿題ばかりじゃなきゃ評価し辛いからでしょうか?
何かを理解したり概念を習得していく事だって大事なんじゃないかなぁ。
私としては国語だから必ず国語、算数だから必ず算数の勉強をするのではなく、色々なアプローチがあってもいいんじゃないかな?なんて思うんですけれど・・・まぁ難しいですよネ(^^;)(家庭でやって下さい、と言われそうです(笑))
誰にでも読みやすい文字を書く事や反復練習が必要な理由は、まだ高校や大学受験で字が書けない(或いは書くのが辛い)、消しゴムがうまく使えないといった理由はまだ通用しないからなのでしょうか。
合理的配慮がもう少し浸透してくるとまた世の中の風潮も変わってくるかもしれませんネ。
↑苦手ながらに最後に工作(小惑星探査機はやぶさのつもりです)してました。だいぶ手伝いましたけど(^^;)まぁ・・・『自分はこんな事に興味があります』と自己紹介がわりの位置づけになればいいなと思います。