ぎゅっぎゅっ、な毎日?

『ぎゅっぎゅっして!ゆっくりがんばる成長日記』(http://let-me-pick-you-up.hatenablog.com/)から派生した今現在の我が家の日記です。

いくつか後日談を。

↓前回の記事の後日談です。

let-me-pick-you-up-d.hatenablog.com

 

我が家のちょっと込み入った話・・・なので

お恥ずかしい内容ではありますが、ひょっとするとご心配下さっている方もいらっしゃるのではと思い、少しだけご報告を兼ねて書かせて下さい。

 

 

夫の事

まず夫の転職活動ですが(笑)、書ける範囲だけで書かせていただきますと結果的には転職活動を認める事にしました。

話を聞く限り・・・

まぁ一言で申し上げると

”相性が悪い”会社に入ってしまったのかなぁと、正直感じました。

もちろんこういう社風が合う人もいると思いますけど。

 

しばらくの間は忙しい人の補助的な役割をという事なのだそうですが、聞いている限りでは基本的にはボトルネックな部分の解消の仕方が・・・あまり上手ではない会社なのかなと。

若い会社さんの場合よくある話なのかなと思うのですが、それなりに実績のある会社かなと思っていたので先行きが不安になる夫の気持ちがわかりました。

 

まぁ・・・素人の私が聞いていてもちょっと『ん???』と思える様でしたので今回は(も?)転職活動を認める方向で話がまとまりました。

 

結果はどうなるかはわかりませんが、次にもし転職出来るなら仕事内容に納得した上で入社を決めて欲しいなと思います。

 

 

 

子どもの事

こちらも書ける範囲で記録させて下さい。

上記の通り、夫との事では私の気持ちに一区切りつける事が出来たのは良かったのですが、当面は子どもの事に関してはあまり夫を頼る事はやめようと思い至りました。

 

今回は自力で何とか切り抜けなくちゃ。。。

 

そこでまず登校渋りの件を学校に伝えたところ、担任の先生が機転を利かせて下さって今後の大まかな学習スケジュールを下さいました。

それが実はドンピシャだったんです。

 

息子にとっては同じ事ばかり反復練習する辛さももちろんですが、それ以上に今後の見通しがたっていなかった事が行き渋りの大きな要因だった様です。

 

要は

”いつになったらカタカナや漢字、繰り上がりの計算を教えてもらえるんだろう・・・このままじゃ教えてもらえないまま1年生が終わってしまうのでは・・・?”

という漠然とした不安を抱えていた様でした。

 

担任の先生はそうした息子の様子や発達障がい特有の見通しの重要性をよく理解して下さっている様で、おかげ様で今回は早期解決に至りました。

(先生、もし見て下さっていたらお礼申し上げます。ありがとうございました<(_ _)>)

 

いつも常々”3予”(予定・予告・予想)が大事だと念頭に置いているつもりなのですが、改めて痛感した次第で、忘れない為にもこうして書き残させていただければと思います。

 

 

 

大きな目標を

(ここからは私のメモ書き程度の事なので、お忙しい方はどうぞ読み飛ばして下さいネ。)

息子の行き渋りは解決したのですが、実は何となく嫌な予感がずっと拭えないままなんです。

本当は、もっともっと大きな問題を根底に抱えていて、今まさにその大事な局面に立っている様な気がしてならないのです。

 

これまでの息子と私たち夫婦といえば、

・0~3歳半まで→発達障がいを疑い、何とか必死に意思の疎通が出来る事を目指してただただ突っ走ってきました。

・3歳半~6歳まで→今後の人生のあり方として、小学校はおそらく普通級でその後の将来も発達障がいは抱えたまま何とか定型発達の人達と同じ様な社会生活を送らなくてはいけない・・・という覚悟を少しづつ固め、息子の真の自立を目標とする家庭療育や支援を行ってきました。

 

そして今、本当にこれまでやってきた事で良かったのか・・・

大きな悩みの真っ只中にいます。

 

 

これまで多くの各方面の先生方や関わって下さった方々に本当に恵まれて、うちの子は当初私が思った以上に伸びた部分もあったりします。

少なくとも2歳代の頃は小学校は普通級に居るとは思えなかった。

 

それに本人の伸びもありますが、社会的に理解が進み普通級でも多くのご支援をいただける様に変化してきた事も大きな要因ですよね。

 

ただ、本当にそれでよかったのかな?

本人には無理させてしまっているのではないか?

本人への無理強いが大きなひずみとなり、いつか大爆発を起こしたりしないだろうか・・・?

 

そんな不安に駆られてしまっています。

 

 

その大きな原因の一つが、昨年の転居や環境の変化への対応で子どもに多くのゲームをさせ過ぎた事だと思っています。

 

ゲームは楽しいです。

そこから伸びる事もある。

 

ただ、もう少し制限した方が良かったと思っています。

 

今の生きる楽しみがゲームになってしまった息子。

そう貶めたのは誰でもなく私です。

色々な手続きをしながら子どもの相手をするのが大変で、『少しの間だけ』とゲームに子守させてしまった。

 

だから今頃になってそのつけが。

毎日毎日

「宿題しなさい!」

「勉強しなさい!」

なんて怒号が室内を飛び交う結果に。

 

魅力的なゲームの面白さ > 私の怒号

 

勝ち目ナシです(^^;)

 

 

 

宿題も勉強も、本当の楽しさを伝えてやればそんな事言われなくても自分でする様になると思うんですよ。だからそれを伝えきれていない私に落ち度があるなぁと思う訳です。

 

はぁ・・・どうやってリカバリしていこうかな。