余暇を模索する。
↑タイトルが漏れてたみたいでスミマセン。後日加筆しました(*- -)(*_ _)
ご心配をおかけしました<(_ _)>
前回の記事ではかなり暗~い雰囲気で終わってしまって(^^;)スミマセンでした。
let-me-pick-you-up-d.hatenablog.com
あまりご心配をおかけしない様に努めていきたいなぁとは思いつつ、あまり良い事ばかりのブログにはしたくなくて。
今現在本当に悩んでいる事やそれをどうやって解決していったのかという点を少し書き残しておきたいなと思っておりますのでお読み下さっている皆様にはお目汚しで本当に申し訳ないのですが何卒ご了承下さいませ。
時刻制限で解決
それで小1の息子がゲームをし過ぎてしまう件なのですが、一番酷かった頃から約1週間以上経ちまして、とりあえず落ち着いてきました。
夏休みを終えたあたりから息子のゲーム熱が酷くなってきて、最初はストレスなのかな?とも思ったのですが、『もっとやりたい、もっともっとやりたい』といういわゆる中毒の様な状態だったのでマズイな・・・と慌てた次第でした。
その対策として、最初は
・ゲームを時間制限(1日2時間までとか)
で様子を見たのですが、それじゃうまくいかなくて時刻で制限する事にしたんですね。
するとすっかり落ち着いた様子です。
もう少しだけ詳細を述べますと、
”宿題やカバンの用意、習い事などを終わらせたら1日2時間までなら遊んでいい”
という最初のルールだと宿題や習い事の内容が悪化してしまい(つまり適当に済ませてしまう様になり)、
「全部終わっているんだからゲームしてもいいでしょ!」と更にゲームの時間が増えてしまう結果に陥っていました。
そこで
”ゲームは朝6時台~朝食まで+夜間20時~21時の間だけ。但し、夜は宿題やカバンの準備、夕食やお風呂も済ませておくこと。”
と条件を変更。
すると
『宿題を早く済ませたって、結局夜にならなきゃゲーム出来ないからまぁいいか~丁寧にやろう。時間が余ったら本読もう。』
という思考に至った様です。
と言う事で、うちの子には時間制限ではなく、時刻制限が一番向いている様です、というご報告でした。
余暇の使い方
ゲーム自体はマインクラフトというゲームでして、これはある意図があって遊ばせていたのですが(またこれについては別で書かせていただくかもしれません)、まぁ・・・なかなか親の思惑通りにはいきませんね(^^;)
しかしゲームにハマりすぎてしまった一因として、
「じゃあ余った時間をどう使えばいいの?」という事が一つあると思うんですね。
そこで
(1)興味のありそうな本を購入したり、図書館でいくつか本を借りておき、帰宅後は何か1冊を一緒に読む
(2)とりあえず短期的に取り組める目標を持つ(今月は”習字を書道展に出品してみる”、という目標になりました。)
(3)学校の予習的な事を取り組み、復習の大切さに気付かせていきたい
(ちなみに一番最近購入したのは↑ニュートンでした(^^;)ほとんど私の趣味ですネ・・・反省(T_T))
本音を言えば(3)は極力やりたくないです(^^;)
学校で知る楽しみを奪う事になるので。
そうした知識を先取りするよりも、夕方まではお友達と公園で遊んだり、手先を使う様な男の子向けのおもちゃで組み換え遊びをさせる様にはしています。
が、どうしても先の見通しを立てたくて不安そうな時だけ少し教える様にしています。
ちなみにニュートンを買ったのは、土星探査機カッシーニの長い旅がもうすぐ終わるという記事を見せたかったからなんです。
イトカワから帰還したはやぶさや木星探査機ガリレオの終焉は息子はまだ生まれていなかったので見届けられませんでしたが、
「カッシーニが眠りにつく時は見守ってあげられるね。」と私が伝えると、
「またはやぶさみたいに、カッシーニやガリレオも自分でレプリカを作って再現させてあげたいな。」と言っていました。
実は夏休みの自由課題ではやぶさのレプリカを作ってみた事があったのですが、こうした息子の思いを知っていたので物に命を吹き込む作業(つまり何もない所から何かを具現化していく作業)を体感して欲しくて一緒に取り組んだという経緯がありました。
次回はこの夏休みの課題について、少し記録させて下さい。