モンスターの涙
どこまで書けるかわかりませんが、少しだけ現在の心境を残させて下さい。
今は子どもの登校渋りの件で学校や周辺施設へアプローチを続けている最中です。
学校に対して言葉で自分の感覚をうまく伝えられない息子の代弁をしたり、発達障がいや感覚過敏についての理解をお願いしていく中で、どうしても理解していただきにくい状況が少し続く事がありました。
いくら伝えてもうまく伝わらない辛さ、もどかしさ。
徐々に自分には全く味方がいないのではと孤独感に苛まれ、とうとう私はモンスターになってしまいました。
モンスターペアレント・・・。
自分でもそう思います。
声を荒げて自分の意見を通そうとし、少しでも反論されそうになればなりふり構わず噛みつこうとしていました。
必死のあまり逆に子ども自身がどんどん不利な立場に陥る事も顧みれない愚かなモンスター。
それでもまだ味方はいると思っていました。
少し遠いけど
以前の療育の先生や主治医の先生にはわかっていただけていると思います。
そして夫。
だから私たち親子は四面楚歌ではないと思っていたのです。
でも
その夫からこんな一言を受けてしまいました。
「もう少し穏やかにやれないの?
声を荒げているのを聞くのはうるさいんだけど?」
と。
モンスターは壊れてしまいました。
お酒を浴びる様に飲み、嗚咽も自制できない程泣きました。
もう全ての気力を使い果たしてしまった様で、少し立ち直るのに時間がかかりそうです。
誰かに助けて欲しかった。
私と一緒に行動してくれて、私が声を荒げそうになった時は代弁してくれる人がいて欲しかった。
本当はそれを夫にして欲しかったのですが、どうやら夫にも理解を得られていなかった様です。