いくつかの再挑戦(足指の変形編)
おかげ様で学校に楽しく通えている息子くん。
(困難な事は色々あるとは思いますが、これ以上ない程手を尽くしていただいておりますのできっと大丈夫。)
そこで少し状態が安定するまで避けてきた家庭内での取り組みにいくつか挑戦中です。
真っ先に取り組んだのは以下4つ。
(1)足の指の変形
(2)発達障がいの子どもを受け入れてくれる歯科探し
(3)原始反射残存の見極めと対応
(4)書字の訓練
長くなりそうなので一記事に一つづつ書かせて下さいね。
(1)足の指の変形
この件は以前↓過去記事でご紹介させていただいたのですが、
好きな靴に執着しすぎて足指が変形してきてしまった、という内容のお話しをさせていただきました。
でも本当にそれだけかなぁ・・・と思うに至り指の変形の原因を突き止めようと模索しています。
最初に整形外科でレントゲン撮影をしていただいたのですが、腫瘍などはなく成長中にはよくある事かなぁ・・・という事でした。
「このまま様子をみて、もう少し聞き分けが良くなったらテーピングなんかで固定してあげてみて?」
との事。
しかしあまり待ってはいられません。やはり体重が増えるにつれ痛みがどんどん増していく様子でした。
そこでテーピングでの固定を2週間程試みました。
・・・確かに痛みは緩和される様です。しかし変形自体はあまり変化がない様子でした。
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・・
・・・う~ん・・・なんか違う。
もっとこう、何ていうか・・・要はボディパーツの使い方なんですよね(^^;)
そこで足の指で毛糸を掴む遊びなどを取り入れて自分の体の限界を確かめさせたり、
もう少し地面を掴む感覚がありそうな靴に変えてみたりしています。
心なしか指の曲がりが少し穏やかになった様な気もしますし、本人が感じる痛みも楽になってきた様です。
(日々が落ち着き指示通りが良くなると色々な改善もしやすくなる事を実感中です。)