ぎゅっぎゅっ、な毎日?

『ぎゅっぎゅっして!ゆっくりがんばる成長日記』(http://let-me-pick-you-up.hatenablog.com/)から派生した今現在の我が家の日記です。

7歳。相手の顔色がわかっちゃうんだね。

 

いくつかの再挑戦という前回記事の続きを書きたいところですが、ごく最近息子に少し驚かされた事を記録しておきたいと思います。

 

いつもお読み下さっている方はご存知かと思いますが7歳の息子には発達障がいがありまして、自閉度も中程度・・・という事なんですね。『100人いれば100通り』と言われる自閉っ子達ですが、この子の一番の特徴を語るなら、息子にとって一番大きな困難さはきっと感覚の凸凹さなのだろうなぁと思っています。

だからもしそうした感覚器官から受け取る情報を正しく処理できるようになれば自閉的な辛さは大幅に緩和されるんじゃないかなぁ・・・なんて淡い期待を持ちつつ様々なアプローチを重ねている日々です。

 

ですから今回のタイトルにある様な”顔色をみる”事も、そうしたアプローチが功を奏せばいつかわかる子になるんじゃないかな?なんて思っていました。対面した全員は無理でも・・・ごくごく親しい人の顔色くらいわかればと対人スキルとしては申し分ないと私なんかは思うんですよね。

 

 

それで、えーーっと、、、話は変わりますが我が家はただいま夫婦仲がボロボロでして(笑)家庭内がなかなか冷たい感じです。夫の帰りが遅いのであまり夫婦で話している所を子どもが見る事はなく、そういった意味では私自身は油断していました。

子どもの前では一応いつも通りに笑顔で振舞っているつもりなのですが、見ていない所ではかなり負のオーラをまき散らしていたのかも・・・?と今更気付きました。

 

というのもお風呂上りに息子と談笑していた時の事。

息子が突然

「お母さん、最近笑えてないけど大丈夫?」

と聞いてきたんですよね。

 

Σ( ̄▽ ̄ノ)ノえっ!

ずっと見てたの?って感じです。

夫とうまくいっていないとはまだ気付いていない様子ですが、それも時間の問題かも。気をつけなくちゃいけませんね。子どもって・・・すごい。

 

 

↓メインブログで書きましたが、3歳頃にまずは”喜怒哀楽”という表情について教えてみた事がありました。

let-me-pick-you-up.hatenablog.com

あれからもう4年経つんですね。

息子はごくごく親しい間柄であれば普段と違う表情なども察知できる様になっていた様です。

 

 

夫婦の事は詳細までは書けませんしこれからどうなるかもわかりませんが・・・まぁ、私が子どもを優先させすぎたのかもしれませんし、夫も家族としての在り方と仕事との両立に悩んでいたのかもしれませんし。

 

どちらにせよ表情がわかるようになった以上は尚一層子どもに対しての心配りが必要だなぁと思いました。それは子どもを優先させる意味じゃなくて、大人として子どもに余計な心配をさせてはいけないという配慮からです。