このブログのサブテーマなどですが、
サブブログのサブテーマ
もともとメインブログをお読み下さっている方からすれば昨日↓書きました様な夫婦間の問題や
let-me-pick-you-up-d.hatenablog.com
私の過去の話を書き連ねられても・・・と困惑される方もいらっしゃるかもしれませんね。
もともとは発達障がいをもつ息子の過去の様子をメインブログに、現在の様子をこのブログで記録させていただくつもりではじめたのですから、
”お母さんの話を書かれてもなぁ。”
と思われても当然です。
なので、このタイミングで書く理由を少しだけ述べさせて下さいネ。
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このサブブログの主な目的やテーマは、
『色々あるけど、息子は元気でやってます!』
という事をお伝えする為です。
もちろんそれが大切な目的なのですが、いつしか書きながら息子の母である自分の事を振り返る機会が増え、その中で色々な事に気付いたのです。
・私の母も、今から思えばおそらくアスペルガーに近い様子が見られた事。*1
・そして私もADHDに近い不注意や多動・衝動がある様に思う事。
・夫にもおそらく何か特性らしき事が見受けられる事。
こうした点から、
”親子が共に発達障がいの場合の育児”
という視点を書き残しておきたい意図を持つようになりました。
又、特に私など女性の特性者の場合、気付かれにくいという事があるかもしれませんが、養育者が「(大変だなぁ)」とは内心で思う事があったとしても、力技で何とか乗り切る事が出来る・・・のかもしれません。
が、その家庭ではやはりなかなか他人からわかってもらえない辛さなどを抱えて成長する訳ですから、本当の意味での心の教育や特性ならではの心の傷に気付いてもらえない事が多くあると思うんです。
その事を誰かに知って欲しかったのです。
そうした女性は知らず知らずの内に重ねた心の傷を抱えたまま、大人となりやがて母となってしまった時、自分の子どもが発達障がいであったとしても自分が子どもの時にされた育児を繰り返してしまうと思われます。
だからもう一つのサブテーマが
”母になる女性に向けた、本当の女性のための教育”
なのです。
母となった時に一人で悩み辛い思いをしない様に、どんなバックアップが受けられるのか?どんな人を頼ればいいのか?そんな社会的機能や教育の在り方を読んで下さったみなさんがそれぞれに今一度考えてみる機会になれればと思うんです。
その為、回顧録などで特性めいた内容ですとか、夫婦間や昔のクラスメイトとの確執などを記録している訳です。
もしよかったらそんな視点で見ていただけると幸いです。
*1:冗談が通じなかったり、自転車がこげなかったり運転が出来なかったりでシングルタスクや粗大運動の苦手さが見られた事など・・・思い当たる節がたくさんあります。