熱と書字パニック(^^;)
入学早々の発熱
小学校に入学して3週間目を迎えたウチの子ですが、今週は早々に熱を出してしまいました。
どうも今年はヒノキの花粉がひどいこちらの地域では、息子と私は夜間鼻詰まりで目覚める事もしばしば。なのでもともと鼻が弱い息子はそのまま風邪に移行してしまいまいした( ;∀;)
38度台まで一気に上がってしまったので『よもやインフルエンザ!?』と疑いましたが、病院でもおそらく風邪でしょうという事でしたので一日安静にして落ち着いた次第です。
それにしても小学校は楽しいらしく、風邪で休んだ翌日も学校で避難訓練があるという事でウキウキと出かけていきました。
お・は・し・も(避難訓練の事)
避難訓練については幼稚園で何度もやっていただいたので、今ではパニックになる事もなく臨めている(ハズ)と思うのですが、幼稚園の頃はまだまだ認知の力も弱くて『これは訓練です』という事を息子にどう教えようか苦心した事がありました。
そこで当時大変お世話になったキャラクター”ワオっち!”にご登場いただいて、自分なりに息子への説明資料を作った事がありました。
今から1年半ほど前、当時確か息子が幼稚園の年中だった頃だと思います。
↓こんな資料をつくりました。
「ワオっち!」さんの他にも「いらすとわんパグ」さんやドロップスを使ったMr.YAJICさんの「おはしも」などの絵を使わせていただいて、練習の意味などを伝え、訓練でパニックにならなくなっていった経緯がありました。
やっぱり息子は視覚優位なのでしょう。その時の絵を良くおぼえており、今回小学校でも
「おはしも、出たよ!ボク知ってたョ。」なんて帰宅後話しておりました。
地震や火災はいつ起こるかわかりません。
だから特に不安感の強い息子には日ごろから意識しておく事が一番大事なんだと思います。
やっぱり書字パニック
息子は字は読むことが大好きで、特に音読などでも特に詰まるも事がありません(→なのでこの部分に関してはワーキングメモリーは大丈夫そうです)。どんな文字でも読むことが好きらしく、漢字なども小学校5~6年生の漢字でも読めるものもあるかと思います。
が・・・
しかし・・・・・・
本当に・・・・・・・・・
書字が酷すぎます(笑)
こんな風に真っすぐ書きたい部分でも・・・うねってしまうんですね(^^;)
原因は、
・持ち方が悪く鉛筆が垂直な為、視野の確保が出来ない。(見通せない)
・腕の力の強弱の加減の仕方がわからない(はらい、はねの始末が辛い)
これに尽きると思います(T_T)
どうやら自分でもそうした点に気付き始めたらしく、”はらい”や”はね”もうまく出来ない事がわかってきた様子。
毎日宿題で癇癪を起こし始めました(^^;)
こうした点は幼稚園の頃に通っていた療育の作業療法士の先生にも既に示唆いただいておりました。
「書字で辛い思いをするかもしれないです。(だから小学校の字の練習でもあまり厳しくせず、長い目で見て頂けると良いのですが・・・)」と。
(今は療育の当時の先生におわびしたい気持ちでいっぱいです。先生、申し訳ございませんでした。私、小学校の書字の宿題がこんなに厳しいとは思っていませんでした( ;∀;)なので先生のアドバイスをあまり真剣にとらえておらず、今頃になって『先生、この事をおっしゃっていたのだわ』と気付く始末。。。本当に適当で申し訳ございません)
いえ、これが私なら別に厳しくないと思うんです。
自分が一年生だった頃をふりかえると、確かにもう少ししっかりとした運筆でした(^^;)しかも太くて濃い線だとか、細く鋭い線などをもう少し書き分けられていた記憶があります。
今の息子にはまだまだ高すぎるハードルだという事がわかり、療育の先生に教えていただいた対策を少しやってみました。
↑とりあえず鉛筆にガムテープを貼り、持つ位置を確保してみました。
以前は先にごくごく近いあたりで持っていた位置が少し上にずれた事で、鉛筆が斜め45度に傾く様になりました。
これでわざわざ覗き込まなくても上手く左目で追視していけば書こうとしている文字全体が見える様に。
ですからグリップの補助になる用品を買ったり、消しゴムを使う回数が多いのでゴミが出にくいものなどを購入してきました。
今更ですが、筆記用具を慌ててそろえるダメ母です。