はじめてのかさぶた
これは”あるある”とは真逆の”ないない”な話です(笑)
ウチの子は歩き始めたと思ったら猛ダッシュ、とまではいきませんが0歳代からなにかと目が離せないタイプでした。
ですのでどうも私は今まで色々と先回りして心配し過ぎてきた様です。
と言いますのも、先日学校の坂道を走り下りて転んだそうで両膝に大きな擦り傷を作って帰ってきました。
幸い学校で手当てして下さっていたので
「まぁ、そういう事もあるよね。走ると危ないよ。次からは気を付けよう。」
と、サラっと受け流してその日は終わりました。
そして翌日の夜中、就寝直後に暗がりの中で妙な物音が聞こえました。
ボーーリ ボーーリ ボーーリ…
よく見ると息子がウトウトしながら
「かゆい。なんだろ、これ?」と膝小僧をかきむしっておりました(笑)
そういえば息子はこれまでに大きな擦り傷も作った事がなく、少し深めの切り傷等はモイストヒーリングといって患部をできるだけ乾かさない(いわゆるキズ〇ワーパッドを使う)方法で治療してきましたので、今回初めて大きめのかさぶたを作ったのでした。*1
「”かさぶた”といって、血が出た場所をフタしてくれるものなんだ。でも治りかけの時に少しかゆみが出るよ。かいたら酷くなるから、少し我慢して明日絆創膏を貼りなおそう。」と促すと痒みの原因がわかった安心感からか、そのまま寝ました。
これまでちょっと過保護すぎたかなぁ(苦笑)と反省した一件でした。
*1:本当は学校で絆創膏を貼って下さっていたのですが、傷を完全にカバーしておかなかったのは私の落ち度でして。。。前日サラッと流してしまった自分をちょっと後悔した瞬間でした^_^;