ケラララ一家を描いてみた
特殊な感性。
先日、メインブログで息子が怖がる妖怪の話をさせていただきました。
この妖怪と付き合いだした3歳当時から既に4年程経過しているのですが、
『息子が言うケラララってどんな妖怪なのかな?ちょっとイメージ画を描いてみよう♪』
と軽い気持ちでプールの更衣室に出るという妖怪の絵を描いてみました。
最初にガイコツおばけ的なイラストを描いて色塗りしてみました。
↓の絵が先日のメインブログ(更衣室の妖怪ケラララ(笑)(3歳4ヶ月~3歳5ヶ月))の状態です。
で、それを息子君にみせたところ
「そうなんだよね、これこれ。ムンクの叫びみたいな感じ。
でもね、これはカワイイバージョンなんだよ。かぼちゃがあるから。
お腹が減って怒っている時は滅茶苦茶怖いんだ。」
「え・・・っと、じゃあ描いてみるね。」と私。
↓2~3分後。
ささっと描いたのがこちら。
なんだか子どもっぽい怒りの表情になってしまいました(;´Д`)
出来上がりを見せると
「そうそう、これはケラララの子どもだよ。いつも怒っている事が多くて狂暴なんだ。」
との事。
「ケラララって親子なんだね。いつもこんなのが見えてるんだ・・・こりゃ確かにコワいね(^^;)」
と私が申しましたところ
「うん。でもね、ケラララのお母さん(=奥さんの事)はいつも優しくて怒らないんだ。」
お母さんまでいた事が判明しました。
って・・・めっちゃ壮大な話になりそうな予感(笑)
ついでだから全員分のイラストをまとめてみました。
プールの更衣室にこんな妖怪たちがいたらそりゃ怖いです(^^;)
持て余さずに伸ばしたい
息子君の特性といいますか、ずっと昔からなのですがいわゆる”空想癖”の様なところがあるんです。見たり聞いたりした何かの刺激がきっかけになって頭の中にストーリーが瞬時に思い浮かぶタイプっぽいんです。
しかも登場人物の詳細な設定まで瞬間的に組み立てる事が出来、それを口頭で伝える事が出来るのも強みかなと思います。(少なくとも私は出来ません(笑)こんな能力の人って、そういえば過去に一人だけいらっしゃった様な気がします。)
一歩間違えると虚言癖として扱われてしまうかもしれないので気を付けなくてはいけないのですが、もし周囲の方からの理解が得られれば例えば「ハ〇ーポッター」や「ネバ―エ〇ディングストーリー」の様なファンタジーな空想でいつも頭の中がいっぱいな楽しい人生を過ごせるかもしれませんね。
どう伸びていくかはわかりませんが、大切に育てていきたい感性の一つだと思っています。