ぎゅっぎゅっ、な毎日?

『ぎゅっぎゅっして!ゆっくりがんばる成長日記』(http://let-me-pick-you-up.hatenablog.com/)から派生した今現在の我が家の日記です。

一難去ってまた一難・・・(入眠時に足がビクビクする件)

小1息子の件ですが、登校出来る日が増えて少し安堵出来るかと思った矢先の出来事です。

 

学校自体はとても楽しく過ごせている様ですが、夜間の看過できない息子の不安な体の動きに戸惑いを隠しきれないのです。

 

まだ数日の事ですが、寝入ってすぐに両足をビクビクビクビクと揺らす様な動きが始まってしまいました。

 

 

不随意運動、ミオクローヌス、ジャーキングてんかん等々・・・

こうして咄嗟に思いついた言葉の中には不安なものも・・・

 

良く知られた事なのですが、発達障がいの方にはてんかんを併発する方が多いそうなんです。息子の場合今までそうした動きがあまりなかったので(見過ごしてきただけなのかもしれませんが)、不安な思いはありつつも脳波の検査などはしてきませんでした。

 

 

とりあえず主治医の指示を仰ぎたいとは思いますが、夜中の不安な動きだった為ネットを色々と調べてみると『周期性四肢運動障害』という言葉が浮かび上がってきました。

 

こちらは日中に起こると『むずむず脚症候群( Wikipedia)』という症状と表裏一体の症状なのだそうですが、どうもWiki等複数のHPによれば鉄分不足による脳内でドーパミンの合成異常という説が有力らしいのです・・・。

 

正直

『またドーパミンかぁ・・・それに鉄分不足・・・いかにもさもありなん。』

と思いました。

 

というのもこの子は1歳代で鉄分不足を指摘された事が↓あったのです。

let-me-pick-you-up.hatenablog.com

 

あの時の先生は非常に怖い印象でしたが、あの時していただいた検査は本当にとても意味があったのかもしれないと今更思ったりしています(^^;

 

 

 

という事で、登校による疲れや良い意味でのストレスに加え、栄養の不足が大いに関係しているかも?といった点を心に留めながら食生活を見直したいとおもいます。

 

とりあえず最近作っていなかったロールケーキを早速焼こうと思います(`・ω・´)ゞビシッ!!

家庭での学び3(手先を動かす。手と目を使う事。)

学校をお休みしていた間は教科書などを読み進めたりなどもしたのですが、取り組めそうな課題をしてみる事にしていました。

 

例えば大きく体を動かす運動としては

・家庭用のトランポリン

・うんてい

・鉄棒

・自転車

・野球のバッティング

短距離走中距離走

・すもう

・手押し車

などなどです。

ごく最近の事ですが、また作業療法に通える事になりまして、そこで見せていただいた課題点なんかも取り入れて進めています。

 

 

で、実は今一番の課題は

『手先に力が入らない事かなぁ・・・』

と思っていたのです。

 

というのも春先から鉛筆の練習をしていく中で、どうやら手首までは力が流れていく様子を感じ取れる様になってきたかな???と思うのですが、どうも指先に力が入らない・・・んですよねぇ(T_T)

 

 

そこで指先を使う遊びを色々と取り入れてみました。

例えば↓

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板にクギを打ち付けて輪ゴムで好きな形を作って遊んでみたり(細かい作業なので取り外すのが難しい部分は編み棒を使って取り外すなどの工夫を自分で考えて進めていました)、

 

 ↓最近の動物熱を利用して

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ごくごく小さなブロックを組み立てる作業を何日かに分けて取り組んでみたりです。

 

他にもLaQ(パチッとはめ込むスタイルのブロック遊び)やRONDI(柔らかいブロック)なんかでも遊んでみたりしています。

だけどブロックっていうのは具体的に何か作りたい物がないとやる気が出ないみたいです。だからいつも作り方が載っている物しか作れません(T_T)

 

そんな訳で近頃の息子君、想像力を表現する道具としては以前マインクラフトというゲームの世界でブロック遊びをしていますとお話しさせていただいたかと思いますが、

let-me-pick-you-up-d.hatenablog.com

 

実は最近はそれに加えてイラストを描くようになってきました。

自分の脳の中に浮かんだストーリーなんかを棒人間でササッと描いて、自分が今どんな想像をしているのかを私や夫に伝えようとしてくれます。

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UPするには少し色が薄かったので補正しました。ですので現物とは少し色合いが違うのですが、黄色の人物が赤で囲んだモンスターと戦っている絵だそうです。色々な武器を準備して戦っている様子を私たちに伝えたかった様でした。うん、他人に気持ちが向いてきた様な気がしています。

 

 

あとは好きなイラストを切り抜いたりですとか、↓の様なクラフト遊びの一環としてハサミを取り入れています。

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こんな事が果たして学校に戻った時に役立つのか・・・どうかはわかりませんが、私はこの子が抱える課題を一つ一つクリアにしていけたらいいなという思いで家庭療育を行っております。

 

 

しかし不思議な事ですが、あれだけ日々多弁な息子ですが、こうした作業中は全く無言なんです(笑)集中している時は口をとがらせる癖があるのですが、口をとがらせながら一生懸命作業に取り組んでおります。

 

 

メモノート

不登校が続いていた息子ですが、少しづつですが学校に通い始めました。

といってもまた元の木阿弥・・・となる可能性だってまだまだございますのであまり楽観視してはおりません。

 

ただまぁ、転んでもただでは起きぬと申しますか・・・

・色々な働きかけをする中でまた新たな課題が見つけられた事

・こうした間にも少しづつ成長している息子に気付いてやれた事

こうした事が次へのステップに繋がるといいなと思っています。

 

 

息子のメモノート

学校にまた行くようになったら少しづつ始めようと思っていたのがメモノートです。

つまりメモをとる習慣を今のうちに少しづつ身につけておいて欲しいな~と思って、前々から導入したいなと思っていました。

 

↓国語で句読点(特に『、読点』の使い方)がよくわからない様なので教えてもらいたい事をメモに書いてみる様に提案してみました。

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学校に行けば強い刺激にさらされて、家庭で浮かんだ疑問などを思い出したり質問する事が難しいのかも?と思って提案してみたのでした。

 

明日も学校に行く気持ちの様なので、うまく質問出来るといいな。

(何も言わずにいきなり学校に学用品以外の物を持ち込んではダメだと思いますので後で連絡帳に書いておかなくちゃ。)

 

 

私の場合

私は診断された訳ではないのですが、昔からどうやらADHD気味な所がありました。

やらなくちゃいけない事が頭の中にたくさんある割に目の前にある事に集中力を奪われて、やるべき事を忘れてしまうのです。

 

これで毎日の様に困るのが・・・そう、お買い物なんです。

 

ゴミ袋を買いに行ったのに、お野菜だのお肉だのとあれこれ見てまわるうちに肝心のゴミ袋を買い忘れて帰ってくる事もしばしば(^^;

 

でもそうした事も常に

『やる事リスト』

で一日の行動を自分で管理できる様になってからは随分改善されたんですね。

 

だからきっと息子も同じ様な部分がある今のうちにこうした習慣を身につけてやりたいなと思った次第です。

 

 

 

でも、私の時代だけかもしれませんが、学校でこうしたメモ帳を使う事やメモをとる事自体、あまり褒められた行為ではなかった頃でした。

 

学級委員ですとか委員会活動にこっそりメモ帳を持ち込んで使っていたのですが、咎められた事はなかったのですが冷たい視線を感じた様な気配がして辞めてしまった経緯があります。

 

ですから高校生の頃はもう大変でした・・・

毎日毎日忘れてはいけない事だらけで、メモ帳代わりにこっそり手のひらにメモ書きして手が文字で埋め尽くされた日々でした。

 

そうした苦難の日々から開放してくれたのは意外かもしれませんが、就労してからでした。システムエンジニアをしていた頃、会議などに出ては細かくノートに記録を取る私の態度を見て当時の上司が

「丁寧でいいね。」

と軽い感じで伝えてくれた事がありました。

そしてこの上司は当時はまだまだ駆け出しだったにも関わらずこんな私に議事録を任せてくれる様になりました。

こうした事が記録を残す大切さを肯定してくれている様に感じられ、

 

『メモ、とって良かったんだなぁ・・・。』

って心底安心した記憶があります。

 

 

 

だからもし、学生時代のあの時の先生が

「メモをとってえらいね!」

と肯定して応援してくれたら、もっと早くに楽になれていたかもしれないな・・・

なんて思う事が今でもあります。

 

 

ですからもしこうした子どもを見かけた先生や子ども達に関わるお仕事をされている方、それに子どもだけでなく職場の上役の方ですとかコーチ業をされている方などにお願いしたいのですが、もしメモをとる子やそうした人を見かけたら

「いいネ。」

と温かく後押ししてもらえるとありがたいなと思います。

 

 

家庭での学び2(同音異義語)

聞き取り能力を向上させる為に・・・

 

不登校になってしまった息子との日中の過ごし方をいくつか記録させて下さいネ。

 

今日は同音異義語についてです。

 

息子は複数の意味がある言葉がずっと苦手でした。

が、最近になりようやく色々と気付き始めた様子です。

 

 

そこで会話の中で聞き取りにくそうな言葉があればノートに書き出してみる事にしました。

 

例えば、↓『ひろう』、『ばい』、『たいちょう』ですとか

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※『拾う』ではダイヤモンドや強い武器など、息子がゲームで拾うと嬉しい物を自分で書き足しておりました(笑)

 

↓『えき(す)』、『どうよう』、『いう』、『きく』

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 ※『言う』はたまに『理由』と聞こえている様子がありましたので文字化してみました。

他にも『しろ』とか『はし』、『にじ』、『なおす』、『さす』などのわりとメジャーな同音異義語も絵を描いて説明してみました。

 

 

この中でも興味深かったのが

『ひく』です。

ずっと以前楽器の練習に付き合っていた時に

「じゃあ鍵盤ハーモニカを弾いてみて?」

と伝えた時に楽器を引っ張る真似をした事があったのですが、あれは本気で引いていたのかもしれませんね(^^;

何となくそんなエピソードを思い出しながら

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(1)引き算のひく

(2)引っ張るのひく

(3)楽器を弾くのひく

(4)風邪をひくのひく(↑の絵では『風邪をひ』になっちゃっています。)

 

とイラストでノートに書き残しておきました。

 

それともう一つ

『どうよう』

これも中々難しいなと思った点はまだ小学1年生くらいのお子さんだと「動揺」や「童謡」といった言葉自体にあまり興味がないお子さんも多いかなと思います。なのでそうした言葉に興味のあるお子さんへの対応と似てくるのかな?と思いますが、息子に説明する場合はイラストですとか、あとは国語辞書で一緒に調べてみる様にしています。

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(1)同じ様な様子をあらわす同様

(2)子ども向けの歌を示す童謡

(3)不安や驚きで心が揺れ動く様子をあらわす動揺

 

こうして

・言葉には様々な意味がある。

・文脈などにより判断する為、その周辺の言葉も聞いておく必要がある。

・意味が曖昧な時は辞書などを調べると良い。

 

こんな事への気付きに繋がればいいな、そして今まで聞き流していた部分へ注意が向く様になればいいなと思っています。

 

 

相変わらずお見苦しい絵をお見せして申し訳ございませんが、手作りでこんな事をしていますという記録でした。

 

この子に寄り添った教材を一から手作りで作っていく事は大変とは感じる事もありますが、それでぐんと伸びる実感があると大変さなど吹き飛んでしまいます。

 

実際、この様に一つ一つ丁寧に言葉を教える事で感覚的ではありますが聞き取り能力が随分伸びてきた様におもいます。

今度はこれが長い文章への絵本の読み聞かせにつなげていけたら、もっと聴力の練習になりそうで良いなと考えています。

 

 

また一つわかった事(多弁の事。嗅覚過敏の事。)

多弁の別の理由

息子の体調が少し落ち着いてきました。

 

今から振り返ると、学校を休ませる前の息子の会話は・・・会話ではなかったなと改めて思います。

 

『独り言の様な一方的で同じ内容の話(しかも相手にはわからない様な自分が見た動画やゲームの感想)ばかりを語り掛けられる為、全く会話が成り立たない・・・。』

そんな感じでした。

 

やっと脳内のセロトニンが落ち着いてきたのかな・・・

次第に私の困っている顔色を読み取る様になり、

「あ、今はこの話やめとくわ。また聞いてね。」

と自分から切り上げられる様になってきました。

 

 

あの時の多弁を一言で言うなら

”抑えきれない不安や怒りや衝動的な感覚を言葉にして誰かにぶつける・・・”

=つまり癇癪代わりの多弁だったのでは・・・?とさえ思います。

 

 

だって、こんな事があって色々な方とお話しをする中で

不登校になる前後、癇癪なども酷くなりましたか?」

とか

「学校で気持ちを抑える子って、家で暴れる事が多いですけど大丈夫ですか?」

と良く聞かれたりしたのですが

 

・・・そういえば・・・

1歳半~3歳半頃までは地獄の癇癪大魔王だった息子なのに今は全然泣かないんですよね。

 

なので

あれれ???

と今回振り返った訳です。

 

癇癪はなくなったけど、代わりに多弁で発散させていたのかもしれません。

 

 

そう、抑えきれない気持ちを独り言に近い言葉や歌を歌って耐える事があるのかもしれませんね。

 

 

 

嗅覚の過敏さの事

それからもう一つ息子について気付いた事がありました。

 

・聴覚

・視覚

・触覚

・味覚

・固有感覚

・前庭感覚

とこれまで以上の部位については感覚の過敏さ/鈍麻さを確認していたのですが、唯一嗅覚だけは大丈夫かな~?と思っていました。

 

が、まぁ・・・これは好き好きの範囲に入るかもしれませんがどうやら『ミントティー』がダメな様です。

 

先日ちょっと一息つきたくてミントティーを飲んでいたら息子が私のカップに鼻を近づけてクンクンと嗅ぐわけです。

「どうしたの?」と聞くと

「お母さん、もう二度と僕の近くでコレ飲まないでね。」

との事でした。

 

ハーブのつーんとした臭いが苦手なんだという事がわかり、今はフッ素系の甘い歯磨き剤ですが大人用の物を使う場合には少し注意しなくちゃいけないかも?と思いました。

 

嗅覚については魚の生臭さが苦手な人とか、香水や強い香りが辛い方もいらっしゃいますので気付かないうちに他人に苦痛を与えない様に気をつけなくちゃと改めて感じました。

偏食と必要な栄養素―チロシンについて学ぶ

先日の記事セロトニンについて考察しましたが、以前のブログではこの考察のきっかけとなるドーパミンチロシンについて考えた事がありましたのでその記事を再UPさせて下さい。

こちらの記事は以前のブログからほぼコピーしてきましたのでひょっとすると当時参考にさせて頂いたHPなどは内容が更新されているかもしれませんが・・・都合上当時のままの記事でUPさせて下さい。(ですのでリンクなどは今回は控えております。参照先についてご興味がある方は良かったら探して見に行ってみて下さい。)

という経緯ですのでご参考程度に眺めていただければと思います。

 

 

~ロールケーキを作りながら~
息子が幼稚園に通っていた頃、1週間に2回程度の頻度で私は”ロールケーキ”を作っておりました。
というのも偏食の強い息子が幼稚園へ入園して以降、帰宅するとすぐに

「ロールケーキある?」

とリクエストするので『食べられるものがあって良かったな~』とそれ以外何も考えずに作り続けてきました。


「金曜日だけはバナナシフォンケーキ、それ以外の曜日はロールケーキを食べたい!」という息子のこだわりにも二つ返事でケーキを焼き続けていました。

 

しかしあまりにもリクエストが度重なるので

『ボクが幼稚園に行っている間にお母さんは何をしているんだろう・・・?』

と不安に思うからかな?と思ったりもしました。

帰宅してケーキというアウトプットがあるとわかりやすいですよね。だからこんなリクエストを続けただけなのかも~(^^;

・・・なんて思いながらもホイホイ焼き続けたのです。

 

そんな訳で夏休みは終日一緒に過ごす為、私が手が回らなくてケーキ作りをお休みした後の2学期が始まってすぐに久々のケーキを作ってみた日の事でした。


しかし作りながらふと、先日の急に思いついた仮説(ひょっとして息子の行動はドーパミンが不足しているのでは?)が忘れられなくて、日常の食生活と非日常であった夏休みの食生活を比較してみました。

『夏休みにあまり口に出来なかった食品・・・って何だろう?』と。

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※久しぶりで巻き方失敗してます~(^_^;)(笑)

 

 

 

~普段好んで口にする食べ物~

偏食大王の息子ですが・・・

平日毎日の様に好んで食べる物があります。
<朝食>※下記のどれかを組み合わせて食べています。
(1)ちりめんじゃこ(しらす)+ごま
(2)納豆
(3)焼き鮭
(4)チーズ入りオムレツのサンドイッチ
(5)ピーナツクリームのサンドイッチ
(6)ほうれん草のごまあえ

<おやつ>※(1)(2)は毎日。(3)~(6)は日によります。
(1)ロールケーキ(orシフォンケーキ)
(2)ヨーグルト
(3)オレンジジュース
(4)お魚の形のスナック菓子
(5)ジャガイモ系のスナック菓子
(6)チーズ

<就寝前後の夜食>※ない日もあります。
(1)バナナ(笑)
(2)牛乳 ※夏休み以降です。

※他に、休日のお昼ご飯はラーメンというこだわりがあります。

 

偏っているけれど、結構食べます(笑)
身長体重共にいつもちょうど平均のあたりにいますので、量的には丁度良い程度なのかなと勝手に思っています。

 

ただ、質的には常に気になっていて、よく発達障がいの偏食は

”無理矢理はかえって良くない”

とか

”大きくなれば改善していく”

とは聞くものの、栄養素が偏る事で何か不具合は起こらないのかしら・・・といつも不安を感じています。

 

もちろんビタミンやミネラルといったポピュラーな栄養素については何となく理解しているつもりですが、特に肉体的にも精神的にも健全でいられる為にはその他にどの様な栄養素が特に必要か?といった観点で色々な知識を得たいなと常々思っています。


そこで今回は息子の好きな食品に共通する栄養素で、息子の特性を和らげる効果がありそうな栄養について勉強してみる事にしました。

 

 

~夏休みは食べられなかった食品~

上記の中でこの年の夏休みにあまり摂取出来なかった食品がいくつかありました。*1


ちりめんじゃこ(しらす)、納豆、ほうれん草のごまあえ、チーズ入りオムレツ、ロールケーキ、ヨーグルト、オレンジジュース、バナナ・・・etc。

 

一体夏休み中は何を食べていたのか(笑)という程に普段口にする食材をあまり食べさせられませんでした。

夏休み中息子と一緒に買い物に出かけるのが難しいなと思い、こうした食品を買い忘れる事が多かったのです。特にヨーグルトや納豆は常備しておきたいのですが、そうしたものも満足に準備してやれませんでした。


ところが、こうした夏休みに不足した食品を並べてみると少し共通点が見えてきました。
・乳製品
・発酵食品
・パンや麺類
・ごま

カルシウム不足だったのかな~?と最初は思っていました。
カルシウムが足りないとイライラすると良く聞きますよね(笑)

しかしもう少し調べていくと、チロシンという栄養素にたどり着きました。

 

 

ドーパミンの元、チロシン

チロシンとはアミノ酸の一種だそうです。

(※栄養学とか化学式とか・・・全くの専門外なので間違い等もあるかと思います。すみません、全くご参考にならないかも。。。以下に書きます事はあくまでも私の備忘録として書かせて下さいませ。)


wikipediaチロシンについて調べてみました。

 

通常はチロシンも食品から摂取したフェニルアラニンを元に、体内でも生成されるそうですが、フェニルアラニンが豊富になければならないそうです。(フェニルアラニンは体内では生成されないそうで、食品等から摂取する事になります。)

フェニルアラニン

チロシン

ドーパミンノルアドレナリン(ノルエピネフリン
といった変換をしていくそうなので、神経伝達物質の生成には欠かせない栄養素という事でしょうか。

 

ドーパミンは運動機能やホルモンの調整、学習や意欲に関わる伝達物質だそうで、
厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト"e-ヘルスネット"さん(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/)の健康用語辞典で『ドパミン』の項目を拝見すると”快く感じる原因となる脳内報酬系の活性化において中心的な役割を果たしている”物質という事です。

又、ノルアドレナリンは前出の"e-ヘルスネット"健康用語辞典『ノルアドレナリン』の項目には、”激しい感情や強い肉体作業などで人体がストレスを感じたときに、交感神経の情報伝達物質として放出され(中略)血圧が上昇したり心拍数が上がったりして、体を活動に適した状態にします。”という事で、主にストレス状況下で出る物質の様です。

 

 今回は特に(当時は)ドーパミンの方が不足している様子の息子ですが、元になるフェニルアラニンは体内で作り出せないのであれば、含有食品を摂取しておく必要がありそうですね。

 

 

という事でアミノ酸等の食品含有量などを調べられるサイトを探すと”フードポケット”さん(http://foodpocket.jp/)というサイトを見つけましたのでそちらで100gあたりの含有量では以下の様なランキングを見てみました。

フェニルアラニンを豊富に含む食品>

1 こむぎたんぱく※生麩や要するにグルテン
2 かつおぶし
3 こうやどうふ
4 きな粉
5 だいず
6 ゼラチン
7 さらしあん
8 リョクトウ
9 ピーナッツ
10 すじこ
11 あまのり
12 チェダーチーズ
13 こむぎはいが
14 ささげ
15 プロセスチーズ
16 あぶらあげ
17 いんげん豆
18 レバー(牛)
19 あずき
20 エンドウ
・・・etc

 

子ども達が好きそうな食材としては2位のかつおぶしや6位のゼラチン(ゼリーで摂取)15位のプロセスチーズ等でしょうか?(うちの息子もこれらは好きです。)

ただ結構豆類が多く、息子は豆類のキュっという食感やきな粉などは少し苦手かも・・・。

 

では視点を変えて、チロシンを多く含む食品ではどうか?
こちらもフードポケットさんで調べさせていただくと、
チロシンを豊富に含む食品>

1 かつおぶし
2 こむぎたんぱく
3 こうやどうふ
4 チェダーチーズ
5 プロセスチーズ
6 きな粉
7 だいず
8 あまのり
9 すじこ
10 たらこ
11 ピーナッツ
12 クロマグロ
13 キハダマグロ
14 こむぎはいが
15 さらしあん
16 ちりめんじゃこ
17 あぶらあげ
18 かつお
19 シチメンチョウ
20 ごま
・・・etc

 

フェニルアラニンを多く含む食品とかなり類似していますが・・・
マグロ~!おじゃこ!
息子が飛んで喜びそうな食材が入っています(笑)

 

それによくよく眺めていると不思議な事に気付いたのです。ここには記載出来なかった他のランキング食材も含め、チロシンフェニルアラニンを多く含む食品は息子の好物が非常に多いのです。

つくづく息子は本能的にこうした食品を選んで食べていたのかもしれないと思います。

 

それにラーメン(両ランキング上位のこむぎたんぱく含?)やピーナツクリームパンなどを食べると

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自分の頭のてっぺんから足の先までを順に手でなで沿わせながら

「頭から足の先まで栄養が行き渡る感覚がする」

と言うのです。


何かしらそうした栄養を敏感に感じ取っていたのかもしれないですね。

 

成長を支える為には好きな物だけを食べさせる訳にはいきませんが、偏食だからといって好きな物をあえて避けなくても良さそうな気がします。


ちなみに、他にフェニルアラニンを多く含む食品には
ごま、アーモンド、クロマグロキハダマグロ、ちりめんじゃこ、納豆等。

チロシンを多く含むその他の食品には
卵黄、サワラ、納豆、有名な物としてはリンゴやタケノコ、バナナ等もあるそうです。

どちらも共通する食材が多いですが、得手不得手もあるので何とか食べられる物を探してうまく摂取していければ良いなと思いました。

 

 

但しどんな栄養素にも共通して言える事だと思いますが、体に良いと思っても過剰摂取の必要はなく、むしろ悪影響の事もあります。

不思議な事ですが、ドーパミン濃度は高くても低くても多動・不注意の様な状態を引き起こす様です。((公財)東京都医学総合研究所 精神行動医学研究分野 依存性薬物プロジェクトによる『ドーパミン研究』(http://www.igakuken.or.jp/abuse/research/dopamine.html)を参照させていただきました。)

 

すので先日言及したセロトニンにも言える事ですが、過不足ない摂取の仕方が良いですよね。*2

 

 

断乳以来~

メインブログで以前子どもの発達障害に気付くまで 10(生後1歳4か月~)という記事を書きました通り1歳4ヶ月で断乳して以来、息子は食べ物から栄養を摂る様になりました。


それまでは母乳で成長してきたのにそれを食べ物で全て補う必要があるのですから、やはり食べる物はとても大切ですね。食べたものがそのまま子どもになる訳ですから。

 

改めて命を頂く=食べる事に感謝。

 

こうして学ぶ事で食品や栄養素の重要性を改めて理解した様に思います。


夏休み中に泣きながら『ボクの幸せになれる事を探してよ!』と訴えた事や多動や集中力のなさから


”どうすれば幸せを感じられるのか?”
”まるで幸せ探しかの様な多動を穏やかにするには?”

 

と、ふと脳内分泌物を思いつきドーパミンについて考えてみる事になりました。

 

結局この夏、私は息子が楽しくなるようなきっかけ作りドーパミン等が放出される契機)は沢山したのですが、

・・・それを感じる為の脳づくり(食育や休息)をおろそかにしてしまったのだと気付きました。

※やっぱり育て方が悪かった、という事ですね・・・(T_T)

 

息子の状態を客観視する良い機会となりましたので、次は安眠に関する栄養素を考えてみたくなりました。


今後はメラトニンに繋がるセロトニンの元トリプトファン*3 

 

や愛着の形成に関わる(?)オキシトシン等についても勉強してみたいと思っておりますので記事にさせていただくかもしれません。

※多分その折は長文になると思いますので適当に読み飛ばして下さいませ。

 

 

 

 

 

______________

*1:当時多動や突発的な行動が非常に目立った事があり、脳内のドーパミンの状態が良くないのでは?と考えた事から今回の考察に至りました。またその際の考えは後日UPさせて下さい。

*2:※発達障がいと食品と言えば、ガゼインやグルテン除去が良く言われると思います。
これについては息子の好物ばかりなので試した事はないのですが、また勉強できれば・・・と思いつつ今は息子にとって有益の多い方を選択していきたいと思っています。

*3:セロトニンについては先日

一歩踏み出す。(セロトニンを模索する)前編

一歩踏み出す。(セロトニンを模索する)後編

を書いてみましたので良かったらお読みください。

私の事情

これを記録する事は・・・

正直とても悩みました。

 

でも同じ境遇の方がもしかしたらいるかもしれないし、未来同じ境遇に陥ってしまう方を一人でも救いたい思いで記録する事にしました。

 

 

以下は息子の不登校にまつわる私の事情です。

 

 

 

それはある日突然の事でした。

 

息子が学校に行きたくないと言い始めたのです。

ですのでしばらくは休んだり数時間だけの登校の日が続きました。

 

するとある日

「学校での様子を見に来てください。」

という先生方のお声に甘えて授業を拝見する事となりました。

 

 

そして・・・

その日から母子登校が始まってしまったのです。

 

息子は私がいなければ最早学校に行けない状態に陥っていました。

 

私としてはそんな状態なら休ませたい気持ちの方が強くありましたが、

『いったいこれまで何がこの子の身に起きていたのか・・・』

を知るべきだと思い、息子と登校を続けたのです。

 

 

何があったかは見に行った当日すぐにわかりましたし、

息子がこれまで断片的に話していた全ての事が数日内で判明しました。

 

 

正直もう少し早く乗り込めば良かった・・・

という思いと

乗り込めば必ず何かを指摘しなくてはいけない心苦しさ

 

その二つの葛藤の中をこの数か月生きてきた事に改めて気付きました。

 

 

息子の事情はまだお話しできませんが、

こうして息子と母子登校を進めていく中で・・・私自身が、そして家庭が大変困窮した状態に陥りました。

 

家庭の食糧が底をつきたのです。

 

 

朝5時に起きて息子と夫の弁当を作り、

8時に息子と一緒に登校。

昼の3時に息子と一緒に下校し、

宿題や習い事への付き添い。

しかし学校で体力を消耗しヘトヘトな為宿題も明日の準備も思う様に進まないのです。

それが終わってから朝のお茶碗を洗い、ようやく夕飯の支度。

 

こんな事態でしたから当然買い物なんてする時間的な余裕が無くなってしまったのです。

 

食糧が尽きてからは夕飯は外食で済まし、

子どもを寝かしつけてから夜中に洗濯機をまわす事に・・・

 

 

すると子どもの就寝リズムが崩れたり、夫の休息の時間もなくなり夫婦喧嘩が絶えなくなりました。

 

そして翌日学校に行くと・・・

次第に判明する想像以上に辛い現実。

 

そうした状況を日々口頭で夫に伝えてはいたのですが・・・

実際には見ていない夫にはなかなか深い理解は得られませんでした。

 

 

 

こんな生活を続けてまで

学校に行く必要があるのかな・・・?

 

『学校も大切だけど、学校を優先して家族がバラバラになるくらいなら学校を諦めるという選択もアリなんじゃないかな?』 

ある朝ふとそんな思いが頭の中から消えなくなってしまいました。

 

 

 

ただまだその時は吹っ切れなくて、

最後の頼みの綱と思っていた相談機関に電話で学校での状況の改善について相談をしたところ

 

「見たわけではないというお断りはさせていただきますが、聞いた感じではあなたのお子さんの方が悪いと思いますけど。」

 

というお返事を受けてしまったのです。

 

 

もう・・・

いいや。

 

きっといまは誰に相談してもわかってもらえない時期なんだな。。。

息子の体調の回復を目指そう。

 

こうして学校へ行く事は諦めたのでした。

 

 

 

というのが今回不登校の一番最初の瞬間です。

 

 

そしてどうすれば良かったのかはまだ未解決ですが、

どうぞ他の皆さまは私と同じ轍を踏まれる事がなければいいなと思い、恥ずかしい記録ではございますがここに残しておきます。