ぎゅっぎゅっ、な毎日?

『ぎゅっぎゅっして!ゆっくりがんばる成長日記』(http://let-me-pick-you-up.hatenablog.com/)から派生した今現在の我が家の日記です。

家庭内不和

 前回までの記事で、子どもの夏休みの宿題が大変すぎて怒りすぎてしまう、といった内容の事を書かせていただきました。

 

 無事夏休みも終わり、何とか宿題を提出できた次第ですが、怒りすぎた本当の理由って・・・子どもや学校だけのせいじゃないなと思い、家庭内のお恥ずかしい事情ではありますがあえて書き残そうと思いました。

 

 

夫の度重なる転職活動

実は夫はこの春転職したばかりでした。

以前勤めていた会社ですが、仕事内容には不満はなかったのですが、社長の一存で急に通勤先が部署ごと移転してしまったり、かなり難しい内容の仕事の割に部署全体への評価が低かった事、自分の持てるスキルを活かしたいという野心など、色々な思いの果てに転職する事にした様でした。

ただ、内容的にはこれまでずっと技術職で生きてきた夫の方向性とは少し違い、年齢的な事やこれからの展望も考えて管理者に近い様な業務を希望しての転職。

 

そして結果、新しい会社の社風や人間関係が合わないと言って入社2ヶ月で転職活動を始めてしまいました・・・。

 

夫も私と同じ業種でしたので比較的転職の多い業界ではある事は良くわかっているのですが・・・さすがに今回ばかりは絶句してしまいました。

夫のこれまでの経歴に対する評価は意外と高いのか応募書類を送ると案外面接までは進める会社もチラホラとはある様ですが・・・。ただそれで受かったとしてもまともなお仕事をさせていただけるのかどうか・・・こちらとしては傍で見ていて不安に感じてしまいます。

 

 

というよりも今の会社だって、「まだ入社早々なので夫の人となりや人間性などを確かめている様な、いわば試験期間であなたは試されているのじゃないかしら?」という私の忠言は一切耳に届かない始末です。

 

それどころか・・・私に息子の子育てや学校の事、そして寝かしつけなんかを任せておいてコソコソと何やらゲームに勤しんでいる様子*1・・・。

 

現実逃避なんでしょうね。

それ程までに会社環境が辛い・・・という事でしょうか。

 

確かにこれまでずっと働いてくれた事に感謝していますし、休ませてあげたい気もします。我が家に余裕があるなら大学などへ通わせてあげられたら良いなぁなんて思ったりもします。

だからゲームくらいは気分転換になるなら構わないのですが、コソコソじゃなくて堂々とやって欲しい気持ちもあります。

 

だから夫が少し変わってしまってからというもの、

”夫に育児を相談出来ない事やいつも私が子どもの問題を解決していかなくちゃいけないストッパー的な役割への不満”

そして

”この先への不安”

 

こんな事が重なって、息子に対して厳しい態度をとってしまうのだろうと気付きました。

 

 

そんな夫婦間の違和感を子どもはきっと敏感に察知していると思います。

今朝は

「学校って、休んでもいいの?」

「勉強つまらないよ。もう知っている事ばっかりしか教えてもらえないもん。」

登校渋りが始まってしまいました。

 

さぁて、どう解決していこうかしら。

 

まずは夫と話し合いからですね。

家庭内不和についての後日談は・・・書けないかもしれません(笑)が、息子の登校渋りなどについては少しその後の経過を記録していけたらと思います。

もちろん家庭不和だけではなく、本人がもともと集団生活が苦手だという点もあると思いますので、

・個別指導をお願いする事は出来るのかどうか?

・授業が既にわかっている事や復習の時間の過ごし方を先生と相談させていただいたり

・学校外で理科や科学などの塾に通わせてみたらどうか?

・思い切って月2~3日は休ませて、私と科学館や化石堀りツアーなどに行ってみる

こんな事を考えています。

この際ですから、登校渋りをどうやって解決してけばいいのか、整理してみたいと思います。

 

 

と、その前に近々私の備忘録的な事として、

・手作りマスクの作業工程などを一つ記録させていただきたいのと、

・夏休みの自由課題を手伝った理由や作業工程についての記録

この2つを書かせていただければと思います。

 

 

長文・駄文、失礼いたしました。

*1:これは勘違いだった様なので訂正させていただきます。この時はどうやら息子に攻略法を調べて欲しいと頼まれていた様でした。ただまぁこの頃からあまり夫婦間の会話というのを積極的にしなくなってしまった様に思います。最初は同じ方向を向いていた家族としての未来も、こうした事を通じてお互いに見つめる未来が少し別の所に移ってしまったのかもしれませんね。